親離れ・子離れ

って、何歳からなんでしょうね〜。

学生時代から、一人暮らしと実家暮らしを繰り返し、結婚を機に実家からは離れて暮らすようになりました。離れて暮らしたからといって親離れできる訳じゃないのだろうけど、接する時間が少なくなったおかげで、前より優しくなれるようになった気がします。というか、両親たちを客観的に見られるようになったのかも。

子どものころ、親の年齢を意識したのは、母が37歳の時でした。とうことは、その時私は10歳前後。いつまでたっても母は母なのだけど、一人の女の人の生き方として応援したくなる人。父は寡黙な昔ながらの男の人というイメージ、接し方がよう分からん人でした(笑)が、姪っ子が生まれてからは、イメチェンばっちりです。こんなに笑う人だったのか!と実家に帰る毎に驚くことばかり。たぶんだけど、自分の子どもにどう接したら良いのか分からんかった、不器用な男の人やったのでしょうね〜。

そんな両親もそろそろ60歳。父は習字の先生の資格を取るために、今年1年間専門学校に通います。単身赴任?です!そのパワーにホント頭が下がります。自分もこの1年なんか掴めるようにアンテナをはってしっかり生活していきたいです。親の影響っていつまでたっても大きい。あ、写真は母の誕生日お祝いです☆    (Yo)